クレオユーザー会・人事分科会

働き方改革の最新事情「改正労働基準法から労務トラブルまで」

〜通達や判例などの最新情報をもとに、実務目線の対応策を解説〜 2019年03月05日(火) 株式会社クレオ 本社(品川)
2018年6月に成立した「働き方改革関連法」は2019年4月より段階的に施行され、企業の人事担当者はこれから、相応の対応を新たに迫られることになります。 昨年末に厚生労働省が通達した労働基準法の解釈など最新情報を踏まえ、実務レベルに落とし込んだ対策のポイントを解説します。また、既に多くの企業が取り組んでいる長時間労働の是正について、最新の実例や判例から、トラブル未然防止につながるポイントもご紹介していきます。 皆様の働き方改革対策の一助になれば幸いでございます。 ▼2/8西日本分科会で講演を聴講された方のご感想▼
「関連法の変更点や注意事項に特化した内容でわかりやすかった」 「非常に具体的かつ実務的な説明でとても有意義だった」 「実務レベルですぐ行うべき事項が明解に理解できた」 「気になっていた点を非常にわかりやすく話していただいた」 「間もなく適用となる事柄について詳しく聞くことができてよかった」 「準備すべきことの整理がつきました」 「先生のほかの講演も聞きたい」 「今回のような業務に精通する勉強会は、また参加したい」 「予想以上でした。また参加したい」
ご案内
名称 働き方改革の最新事情「改正労働基準法から労務トラブルまで」
日程 2019年03月05日(火)
時間 09:30 - 11:30 (受付開始 09:15)
会場 株式会社クレオ 本社(品川) 〒140-0002 東京都品川区東品川4-10-27 住友不動産品川ビル12F
主催 株式会社クレオ
費用 無料(事前登録制)
定員 30 名
お問い合わせ 株式会社クレオ クレオユーザー会 事務局 担当:多胡(たご) TEL:03-5783-3540 Mail:[email protected]
会場
東京都品川区東品川4-10-27
お問い合わせ

プログラム
09:30-11:30
アジェンダ
1)省令・指針の最新情報から読み解く【新たな働き方改革の課題】
  • 罰則付時間外上限規制
  • 強化される労働時間の客観的把握義務
  • 年5日の有給休暇時季指定義務
  • 「兼業」「副業」の推奨と実際
  • 同一労働・同一賃金で押さえておくトラブル回避の勘所
2)長時間労働の是正・最新事情
  • 未だ発生する紛争、労務トラブル問題の原因例
  • 判例・実例からみる企業対応の良い事案、悪い事案
  • トラブル未然防止策の勘所
3)質疑応答
【講師プロフィール】
倉重・近衞・森田法律事務所 代表弁護士 倉重 公太朗 氏 慶應義塾大学経済学部卒 2005年~2006年 オリック東京法律事務所 2006年~2018年10月 安西法律事務所 2018年10月~現在 倉重・近衞・森田法律事務所 代表弁護士 第一東京弁護士会 労働法制委員会 外国労働法部会副部会長 日本人材マネジメント協会(JSHRM)執行役員 日本CSR普及協会 雇用労働専門委員 経営法曹会議会員、日本労働法学会会員 経営者側労働法専門弁護士。労働審判・仮処分・労働訴訟の係争案件対応、団体交渉(組合・労働委員会対応)、労災対応(行政・被災者対応)を得意分野とする。企業内セミナー、経営者向けセミナー、人事労務担当者・社会保険労務士向けセミナーを多数開催。 著作は20冊を超えるが、近著は ・HRテクノロジーで人事が変わる(労務行政 編集代表) ・なぜ景気が回復しても給料が上がらないのか(労働調査会、著者代表) ・企業労働法実務入門〜はじめて人事担当者になったら読む本〜(日本リーダーズ協会 著者代表 2014年5月) ・決定版!問題社員対応マニュアル上・下巻 (労働調査会、著者代表 ) ・企業労働法実務入門【書式編】(日本リーダーズ協会2016 著者代表)  ・チェックリストで分かる 有期・パート・派遣社員の法律実務(労務行政2016 著者代表) ・民法を中心とする人事六法入門(労働新聞社 編集代表) など多数。